MOSSA LOG

不惑のおっさんの0円筋トレと雑記ブログ

親知らず

MOSSA11号です
下側の親知らずを抜歯し、抜糸が終わったので感想

以前から、少し固いモノを食べると、下側の左奥に鈍い痛みを感じることがありましたが、我慢できないレベルではなかったため、放置しておりました
しかし、2018年年末に、モノを食べた時だけではなく、常に鈍い痛みを感じるようになってしまいました

歯医者が年末の休みに入る直前の土曜日、飛び込みで受診してもらいました
レントゲンから、MOSSA11号の下側の親知らずはどちらも埋没しているのですが、左側は斜めに生えており一部だけ露出、右側は完全に横向きに埋没していることがわかりました

今回、一部露出している親知らずと一番奥の奥歯との間の歯ぐきが炎症を起こし、膿が出ているとのこと
抜歯する必要があるのですが、炎症があると麻酔が効きにくいこと、口腔外科での抜歯となることから、年末年始の間は抗生物質で炎症を鎮めることとし、年明けに系列の大学附属病院で抜歯することとなりました

抗生物質が効き、年末年始の間は痛みに苦しむことなく過ごすことができました

年が明けていよいよ抜歯です
ここでまたレントゲン
どうして前に撮ったデータを共有できないのか、と疑問に思いつつ、レントゲン撮影
続けて抜歯の説明を聞きます
 歯ぐきを切開
アゴの骨を削る
→親知らずを分割して取り除く
という流れのようです
親知らずが斜めに生えており、そのまま抜くことは困難なので、親知らずを切断、分解して取り除くという説明でした
注意事項としては、親知らずのすぐ下に神経が通っており、1ヶ月程度痺れが残るかもしれない、とのこと

淡々と抜歯作業に進みます
親知らず周辺の歯ぐきに麻酔をかけます
正直、抜歯作業の中ではこれが一番痛かった
5分ほどして、患部周辺の感覚が鈍ります
「それでは参ります」と声をかけられるや、歯ぐきが切開されたようです
「もっと血を吸引して」という指示が出されています
ギュイーンという音と震動、骨が削られているようです
ゴリッという音
そして、口のまわりに糸の感触がします
もう縫合されている?
わずか5分程度で、「終わりましたよ」

歯を見せてもらうと、親知らずが分割されず、マルっと横たわっています
抜けそうだったので抜きました、とのこと
軽いな、、、

術後の注意として、ブクブクうがいはカサブタが取れてしまうので絶対ダメ、と言われました
2日後にかかりつけの歯医者で患部確認と消毒、1週間後に抜糸という流れでした
痛み止めと化膿止めが処方され、終了です

薬局で薬を待っていると、麻酔が切れ、じわじわと痛みが増してきます
しかし、時間帯が悪く、なかなか薬が出てきません
30分程度して、ようやく番号が呼ばれ、その場で痛み止めを服用しました
多少は痛みがマシになりましたが、口の中は血の味しかしません
血の塊が不安になるくらい出てきます
夜も痛み止めを服用し、早々に就寝

一晩たつと、痛みは大分マシになりましたが、左アゴが見事にボコっと腫れています
口を大きく開くことができません
食事の際は、口を小さく開き、反対側で噛むことになります
食事の量は少なくなり、更によく噛んでいるので、これはきっと痩せるに違いない、と考えることにします
腫れは、抜歯から2日後がマックスで、5日目ぐらいには支障無いレベルまでおさまりました

抜歯してから10日後、抜糸です
この頃には、歯磨きと食事の際に少し意識するぐらいで、ほぼ日常レベルまで回復していますので、抜糸したからといって何かが変わるというわけではありません
なんやかんやで、やっぱり抜歯はツライ、、、
反対側に埋没している親知らずは、何か悪さをしない間は放置することにしました