蕎麦界のラーメン二郎?辣油のつけ汁で食す革命的な極太蕎麦、港屋2
久々にうまい蕎麦を探索中、MOSSA11号です
かつて虎ノ門に、革命的な蕎麦がありました
どうやら、あの「社長 島耕作」も通っていた模様!!
MOSSA11号も、一度だけ行ったことがあります
「港屋」
・そばつゆに辣油をつかった、つけ麺スタイルの立ち食い蕎麦
・蕎麦は極太、固め、デフォルトで大盛
・店内は暗めの照明で、黒基調のオサレな雰囲気
悲しいかな、2019年2月をもって店を閉じてしまわれた模様
しかしながら、港屋インスパイア系といえる、つけ蕎麦スタイルのお店は着実に増えているようで、まさに蕎麦におけるラーメン二郎といえます!
(二郎、食べたことないけど)
何気なしに、お昼に徒歩圏内の蕎麦屋を調べていたところ、「港屋2」があることを発見!
これは行くしかない
MOSSA11号が最近よく(ほぼ毎日?)行く、DNSパワーカフェの割と近くのようです
都心の高級日本旅館、大手町の「星のや東京」の1階に入っています
星のや東京の玄関、控えめですが上品です
星のや東京の壁沿いに、虎ノ門と変わらず、行列ができています
壁に、かなり小さいプレートで、Minatoya2 と書かれていますが、多分、行列がないと見つけられない、、、
暑いなか、12時10分ごろから並ぶこと20分、12時半ごろに中に入ることができました
メニューは
冷たい肉そば 1000円
のみ!! 潔し!!
なぜか1種類だけの食券を券売機で購入します
店内は暗く、真ん中に立ちぐい用のデカいテーブル
虎ノ門を彷彿とさせます
カウンターに沿って並び、蕎麦を受け取ります!
大盛りの蕎麦に海苔と葱、ゴマ、そして肉がドンと山盛りにのっています!そして辣油入りのつけ汁!
MOSSA11号の記憶では、虎ノ門では玉子が食べ放題だったような気がしますが、こちらでは玉子1つです
蕎麦をおおっている葱や肉をこぼさないように食べるのはムリ
むしろつけ汁にこぼすつもりで極太の蕎麦を掴み出します
つけ汁につけ、イタダキマス!!
この極太蕎麦のコシ、固さ!!
この辣油のパンチ!!
蕎麦の概念が覆されます
さらに、辛めのつけ汁に甘辛い肉がベストマッチ!!
半分ほど食べたところで生卵を投入
つけ汁が一気にマイルドになり、新たな味が楽しめます!!
思ったほど量は多くなく、後味も意外とアッサリ
暑い中、行列に並んででも食べる価値アリ!!