MOSSA LOG

不惑のおっさんの0円筋トレと雑記ブログ

筋トレ後のお楽しみ:ハイボール ~ウィスキー探し15~ グランツ

筋トレ後のお楽しみ、ハイボール編
~ウィスキー探してます~
グランツ

不惑のおっさん、MOSSA11号

明日へ心を切り替えるスイッチとするために、毎日ウィスキーを飲っています
これまでMOSSA11号のレギュラーとしていた、キリンウィスキー富士山麓 樽熟原酒50°の生産が停止しているため、次のレギュラーを張れるヤツを探し求めています


今回は、ブレンディッドスコッチウィスキー「グランツ」について
1000円を切る値段で入手できる、三角柱のボトルが特徴的なブレンディッドウイスキーです
グランツ

【製造】
グランツは、スコットランドのウィリアム・グラント&サンズ社で製造されています
この会社、シングルモルトウィスキーで超有名なグレンフィディックを製造しています
1886年、創業者、ウィリアムグラントは蒸留酒製造業で働き始めました
1898年、ウィリアムグラントがブレンド事業を開始し、グランツが誕生しました

グレンフィディックを中心に、ウィリアム・グラント&サンズ社の4種類のモルトをキーモルトとして作られています
このレシピは100年以上前に考案されたものです


【ボトル】
グラントは、1957年から三角形の断面を持つボトルで販売されています
デザイナーのハンス・シュレガーは、品質と色を示すだけでなく、効率的に積み重ねて詰めることができる、独特でエレガントなボトルを考案しました
この三角形のボトルは、1956年にグレンフィディックシングルモルトスコッチに初めて使用され、1957年からグランツにも取り入れられました

2002年には、グラントのボトルとラベルの両方が更新されました
これには、グラントの紋章とモットー「Stand Fast(信念を貫く)」でのボトルのエンボス加工が含まれています
「Est.1887」という言葉も追加されました
グランツ

【ロックで飲る!!】
モルトの甘さがメインに広がりますが、わずかにピートの薫香や苦味など複雑な味が感じられます
癖が無く、甘口ですがバランスがよい

【ハイボールで飲る!!】
炭酸で甘さは控えめになりますが、軽く爽快な甘さの中にわずかに薫香が感じられます
1000円を切る値段で入手できて、この上質な味わい、コストパフォーマンスは群を抜いています!!
グランツ