~ウィスキー探してます~
アイル オブ スカイ 8年 ハイボールは波乗りに行きたくさせるような潮風の爽快感
不惑のおっさん、MOSSA11号
明日へ心を切り替えるスイッチとするために、毎日ウィスキーを飲っています
ブレンディッド スコッチ ウィスキー
アイル オブ スカイ 8年 ISLE OF SKYE
スコットランド北西部のスカイ島のゆったりとした時の流れと風を感じる、イアン・マクロード社のウイスキー
【イアン・マクロード・ディスティラーズ社】
1933年にスコットランド、スカイ島の氏族であるマクロード家によって設立された家族経営の企業
樽所有数はトップクラスと言われ、蒸留、ブレンド、ボトリングまでを一貫して行っています
世界50ヶ国以上に輸出し、年間約100万ケース以上の販売量を誇ります
【スカイ島】
スコットランド北西部の島、スカイ島
スカイは空のSkyではなく、「Skye」
島の名前の由来は、古代ノース語(バイキングの言葉)で「翼の形をした島」にちなんでいるそうな
【タリスカー蒸溜所】
このスカイ島で、1830年から200年以上もウイスキーを造り続けているのがタリスカー蒸溜所
その独特のスパイシーな深みのある複雑な味わいは、潮風を味わっているかのような風味と言われます
雨が多く気温が低いスコットランドの湿地からできた泥炭、ピートを燃料に大麦麦芽を乾燥させることで、独特のスモーキーなフレーバーを生み出します
【アイル オブ スカイ 8年】
潮風の風味をもつタリスカーのモルト原酒を中心に、バランスよく華やかなスペイサイドのモルト原酒をブレンドすることで、スモーキーさと華やかさの両方のフレーバーを生み出しています
値段は2000円ほどと、MOSSA11号にとっては少々高め?ですが、長期熟成のウィスキーとしては十分リーズナブル
【ロックで飲る】
マイルドな辛口
独特のピーティー、スモーキーな風味が、主張しすぎることなく穏やかに、しっかりと感じられます
これが長期熟成のなせる技でしょうか
【ハイボールで飲る】
炭酸で割ると、ロックだと穏やかだった香が炭酸の泡とともに立ち昇ります!!
独特のピート香と炭酸が合わさり、まさに、海岸で潮風に吹かれているかのような爽快さ
ああ、波乗りに行きたい、、、
少々高めのお値段ですが、それも納得の、独特の美味さ
まさかウィスキーを飲んで、もう20年近くやっていないサーフィン意欲をかけたてられるとは思いませんでした
原酒としているタリスカーにも非常に興味が湧きます
こちらは、そうそう手軽に購入できる代物ではありませんが、いつか飲んでみたいですね