~ウィスキー探してます~
マルスウィスキー 3&7 独特のウッディな美味さ
不惑のおっさん、MOSSA11号
明日へ心を切り替えるスイッチとするために、毎日ウィスキーを飲っています
ジャパニーズ ブレンディッドウィスキー
マルスウィスキー 3&7(スリーアンドセブン)
最近、スコッチウィスキーばかりでしたので、ジャパニーズウィスキーをひとつ
鹿児島の焼酎メーカーである本坊酒造が、中央アルプス駒ヶ岳山麓宮田村で生産している国産ウィスキー
天然のミネラルウォーターが醸すウイスキーは、隠れた銘酒という高い評価を得ているとのこと
【本坊酒造】
明治5年(1872年)の創業
創業以来百悠余年に亘り、本坊松左衛門が開始した薩摩を代表する特産物である甘藷を使っての焼酎製造を、創業以来一貫して変わらぬ郷土愛に根ざすという創業の精神で受け継いでいます。
【マルスウィスキー】
国産ウイスキーの生みの親として知られる故竹鶴政孝氏
その竹鶴氏の上司として、彼を英国に送り出した人こそ、マルスウイスキーの生みの親、故岩井喜一郎氏
竹鶴氏がまとめたスコットランドのウイスキー研修の結果の「ウイスキー報告書、通称「竹鶴レポート」をもとにマルスウイスキーが誕生しました
【エンブレム】
全体のフォルムは、軍神マルスの盾とグラスのイメージ
上部分には、山梨ワイナリーより望む富士山をシンボライズしたシルエット
センターには、本坊酒造創業当時からの一連のイメージシンボルである星と火星
中央の星の下には、豊作を象徴する鍬
その左右には、MARSに付き従う聖なる動物、狼と啄木鳥(キツツキ)
【3&7】
スリー&セブン
3年熟成したモルトと、7年熟成したモルト、グレーンをブレンドしていることから、この名が付けられました
【ロックで飲る】
独特の濃厚な甘味
ラベルには「ウッディな香と味わい」とありますが、まさにその通り、ウッディな風味
【ハイボールで飲る】
炭酸で割っても、しっかりとしたウッディなコクのある風味が感じられます
その名のとおり、3年熟成、7年熟成のモルト、グレーン原酒をブレンドしながら、お値段は1400円ほど
マルスウィスキーの中で最も入手しやすい、なかなかのコストパフォーマンスのウィスキーです!!