~ウィスキー探してます62~
国産ウィスキー第1号、サントリーウィスキー ホワイト
不惑のおっさん、MOSSA11号
明日へ心を切り替えるスイッチとするために、毎日ウィスキーを飲っています
今回は、国産ウィスキー第1号として知られる、
サントリーウィスキー ホワイト 税込 1300円ほど
【国産ウィスキー第一号】
サントリーの創業者、鳥井信治郎が、1923年、京都郊外の山崎峡に日本初のモルト蒸溜所をつくり、1929年に国産ウィスキー第一号として「サントリーウィスキー白札」として発売しました
以来、ウイスキー通に愛され、通称「シロ」で親しまれてきました
1964年、現在の「ホワイト」に改称しています
国産ウイスキー製造に乗り出すにあたり、鳥井は、本場スコットランドでスコッチウイスキーの製造を学んだニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝を招聘し、1924年よりウイスキーの製造を開始します
発売当初は、ピート臭が強すぎるなど不評でしたが、改良を重ね、サントリーの定番製品として存続し続けています
【ロックで飲る】
オールドに通じる、甘い香り
サントリーのウィスキーらしい味わいです
まろやかな甘さと控えめなビターな風味で、余韻の短いスッキリした味わいです
【ハイボールで飲る】
ハイボールだと、甘さも残りますが、さわやかな柑橘系の香り、風味が強くなるような気がします
オールドの弟分のような甘さを楽しむことができるウィスキーですね