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不惑のおっさんの0円筋トレと雑記ブログ

ウィスキー探してます67 ニッカウヰスキー ハイニッカ

~ウィスキー探してます67~
ニッカウヰスキー ハイニッカ
ハイニッカの「ハイ」は「Hi-Fi」の「ハイ」

不惑のおっさん、MOSSA11号
明日へ心を切り替えるスイッチとするために、毎日ウィスキーを飲っています

今回はニッカウヰスキー、ハイニッカ
激安の殿堂にて、1100円ほどで購入
 


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【Hi NIKKA】
1964年に販売され、当時500円という低価格で大人気となったそうな
1964年といえば、東京オリンピックが開催され東海道新幹線が開業した年でもあり、大卒の平均初任給は2万1526円という時代です
今でいうと5000円ほどの感覚でしょうか

「ハイニッカ」の「ハイ」は、オーディオ用語の「Hi-Fi」から取られたもの
「Hi-Fi」とは、「High Fidelity」(高忠実度、高再現性)の略語であり、音響機器に対し「原音や原画に忠実な再現」という意味を持ちます
ジャパニーズウィスキーの父、竹鶴政孝の、高品質なものをカジュアルに提供し、ひとりでも多くの人にウィスキーを手軽に飲んでほしいという思いを体現したものです
 

【ロックで飲る】
ほどよくビターで甘い風味
クセがなく軽やかな印象です

【ハイボールで飲る】
ハイボールにすると少し甘さが立ってきますが、基本的にビター
炭酸が入り、辛口でキレのよい味わいになります
クセがない分、ハイボールは濃い目に作る方が美味い気がします

スッキリと軽やかな、キレのよい味わいが特徴のハイニッカ
晩年の竹鶴政孝が、晩酌にこのハイニッカを愛飲していたという逸話もあるそうです
息子の威によると、政孝は
「皆、さぞかし竹鶴政孝は高価なウイスキーを飲んでいるに違いないと思っているだろうが、わしは(当時、ニッカで)一番売れているウイスキーを飲むんじゃ!」
と言い続けていたそうな

普段の一杯も、何だか特別な一杯になる気がしますww




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