美味いもん放浪記
茶芸師の妙技！
新丸の内ビルディング、四川豆花飯荘
ジムに通うヒマもカネも無い40代おっさん、MOSSA11号です!
ごく稀に、気まぐれに美味いもんを求めて都内の彼方此方を放浪する美味いもん放浪記
今回は、新丸の内ビルディングの四川豆花飯荘
こちらでは、席につくと、「八宝茶」という中国で愛飲されているお茶が提供されます
ジャスミン・菊花・龍眼・クコの実・氷砂糖・百合根・ナツメ・くるみの８つが入った中国茶で、一つの料理を終え、次の料理に備え後味を整えるため、何杯でも注いでくれます
その注ぎ方が圧巻
ティーマスターと呼ばれる茶芸師の芸術的な注ぎ方！
菊の花が浮かび、見た目もきれいなお茶ですが、飲むときは中身がでないように蓋をしたまま、蓋を少しずらして飲みます
お茶が無くなると、蓋をあけておけば、茶芸師がまたお湯を入れにきてくれます
パフォーマンスを見るためには、何杯も飲まなければならないのでは？
心配ご無用、四川料理の辛さは半端ではありませんので、自然と何杯も飲むことになります？！
１杯目は爽やかな味わいですが、２杯目からは、中の氷砂糖が少しずつ溶け、だんだんと甘くなってきます
四川料理は、メニューに辛さの目安として、唐辛子マークが１～３個付けられていますが、１唐辛子でも十分に痺れる辛さ
八宝茶でリセットしながら食べると、美味辛さがさらに引き立つ美味いもんでした
茶芸師の技やら辛さで、料理の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、思い出しただけで、顔に汗が噴き出てきますww
