～ジン探してます７～
柑橘系でクセのないギルビー・ジン
不惑のおっさん、MOSSA11号
明日へ心を切り替えるスイッチとするために、毎日ウィスキーを飲っているのですが､､､
最近、ジンにも手を出しています
世界の４大スピリッツ、ジン、ウォッカ、テキーラ、ラムの一つ、
ボタニカル（草根木皮）による柑橘系の爽やかなフレーバー付けが特徴の「ジン」
今回は、100年以上の歴史があり秘伝のレシピで作られている「ギルビー」
【W&Aギルビー社】
ギルビーは、英国Ｗ＆Ａギルビー社のブランド
1857年、ウォルターとアルフレッドのギルビー兄弟がロンドンに設立したW&Aギルビー社
南アフリカからワインを輸入・販売するビジネスを手がけていました
当時イギリスでは、純度の高いロンドンドライジンが拡大しており、それに合わせ、1872年、W&Aギルビー社はギルビー家秘伝のレシピでロンドン・ドライ・ジンを完成させました
ジュニパーベリー、アンジェリカ、コリアンダー、レモン、レモングラス、シナモンなど、12種類のボタニカルを使用した秘伝のレシピで、香り豊かな清涼感のあるジンに仕上がっています
ボトルキャップにも「１２」種類が示されています
【ロックで飲る】
柑橘系の爽やかな香
柑橘系の強いジンだとプリマス・ジンがありますが、それに比べると、ボタニカルや薬草感が薄く、クセがない
ジンとしては物足りない感がありますが、非常に飲みやすい
【ジン・ソニック】
ソーダとトニックウォーターで割ると、柑橘系の爽やかさが引き立ちます
こちらもクセのない分、物足りない感はあります
柑橘系、清涼感が強いので、ジンを飲み慣れてない方には非常に飲みやすいものとなっています
コスパも良いのですが、MOSSA11号的には、ジンとしてのボタニカル感が物足りない
もっとこう、ガツンと来いよ！という後味ですな
