~ウィスキー探してます~
「rule breaker」 WILLIAM LAWSON'S
不惑のおっさん、MOSSA11号
明日へ心を切り替えるスイッチとするために、毎日ウィスキーを飲っています
今回は、出先での仕事を終えて帰る途中に立ち寄った成城石井で発見したブレンディッドスコッチウィスキー
WILLIAM LAWSON'S ウィリアム・ローソン
1400円ほど
紋書は甲冑と盾でしょうか、兜のうえの鳥が和みます
このウィリアム・ローソン、どんな会社でどんなキャラクターなのか、なかなか情報がありません
Google先生に聞きまくると、英語版HPが出てきました
真っ先に出てくるのは、「rule breaker」という言葉
中二病をこじらせてしまったのかと思いましたが、どうやら違うようです
サイトからは
・古い樽で20年熟成させて良いウィスキーになるのか?
・規則、ルールに縛られては良いウィスキーは作れない
・だから、ウィリアム・ローソンは、マクダフ蒸溜所で、既存のルールにとらわれないグレートスコッチを作った
ということが読み取れます
こちらのサイト、ルールを打ち破る者の表し方が、なかなかシュール
・上半身裸でキルトを身に着けた男が馬に乗って車の列に並ぶ
・丸太でサーフィン、サーファーからの視線がイタイ
・俺のユニコーンに餌を与えるな、ただしユニコーンの角は三角コーナー
やっぱり中二病をこじらせた人が、ウィスキー作ってしまったのでわ、、、
ウィスキーの特徴として
・泥炭の風味、スモーキーな香りは無い
・トーストしたシリアル、ジューシーなリンゴ、大胆なフルーティーな味わいを楽しむべし
・説明は要らぬ、一口飲むべし
なるほど、スコッチでありながらスコッチらしからぬ特徴を持つウィスキーのようです
また、オススメの飲み方として、
・リンゴジュース割
・ジンジャーエール割
・コーラ割
の3つが紹介されています
【ロックで飲る】
スモーキーさは皆無
リンゴ?の濃縮原液を飲んでいるかのようなフルーティさ
かといって、くどいわけではない
これはヤバい
危険な感じMAXです
【ハイボールで飲る】
ヤバさが増します
フルーティさと炭酸の組み合わせがヤバすぎます
せっかくなのでオススメの飲み方も試してみます
【リンゴジュース+炭酸 割】
炭酸感が欲しかったので、リンゴジュースと炭酸で割りました
リンゴジュースの甘味、酸味と、ウィリアムローソンのフルーティさがマッチします
言うまでもなくヤバいです
【ジンジャーエール割】
WILKINSONの辛口ジンジャーエールを使用したのですが、ジンジャーエールの味が強すぎたのか、ウィスキーの風味が消えてしまいました
【コーラ割】
大人のコーラ
コーラが子どもの飲み物だと言っているのではありません
MOSSA11号も脳が疲れた時は普通にコーラを飲みます
しかし、これは間違いなく大人のコーラ
当然ヤバさMAXです
ウィリアム・ローソン、間違いなく ( ゚Д゚)ウマー
なのですが、スコッチでありながら、スコッチの煙たさや重厚さとは対極の味です
なんというか、、、チャラい?