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不惑のおっさんの0円筋トレと雑記ブログ

筋トレ後のお楽しみ:ハイボール ~ウィスキー探し12~ カナディアンクラブ クラシック12年

筋トレ後のお楽しみ、ハイボール編
~ウィスキー探してます~
カナディアンクラブ クラシック12年

不惑のおっさん、MOSSA11号

明日へ心を切り替えるスイッチとするために、毎日ウィスキーを飲っています
これまでMOSSA11号のレギュラーとしていた、キリンウィスキー富士山麓 樽熟原酒50°の生産が停止しているため、次のレギュラーを張れるヤツを探し求めています

以前、ラベルが白い「カナディアンクラブ」について書かせていただきました


今回は、「カナディアンクラブ クラシック12年」についてです
MOSSA11号、初めての長期熟成ウィスキーです!!
ラベルが黒くて渋い!!
クラシック12年

「カナディアンクラブ」は6年熟成ですが、「クラシック12年」は倍の12年熟成となります
一般的に、熟成年数が長くなるほど、値段は高くなりますが、この「クラシック12年」は、2000円前後で入手できます

【ウィスキーと熟成】
ウィスキーは蒸留後の段階では、無色透明
これを、木製の樽に詰めて長い年数をかけて熟成させることで、樽に使われている木の成分により、琥珀色になっていきます
最低熟成期間は、生産国の法律で決まっており、スコッチ、アイリッシュ、カナディアンウィスキーは最低3年以上、バーボンは2年以上となっています
ちなみに、ジャパニーズウィスキーには、最低熟成期間を定める法律は無いのです

ブレンディッドウィスキーは、複数の原酒をブレンドしており、「クラシック12年」のように標記されている年数は、ブレンドされている原酒の中で、最も若い原酒の熟成年数を表しています
このため、厳密には、「クラシック12年」は「クラシック12年以上」という意味になります

原酒は、熟成期間やその年その年で味が微妙に異なります(ワインもそうですね)
そのウィスキーブランドが求める味にするために、複数の原酒をブレンドし、できるだけ味を均一化する必要があります
このブレンドの割合を決める人こそ、「ブレンダー」というウィスキー界の花形なのです


【カナディアンクラブ クラシック12年】
さて、「カナディアンクラブ」は、ロックでもライトな味わいで非常に飲みやすいものでしたが、「クラシック12年」は?

【ロックで飲る!!】
クラシック12年をロックで飲ってみます
グラスに注いだ色から、カナディアンクラブとは違い、濃い色となっています!!
クラシック12年ロック
!! 全くの別モノと言っていいぐらい、異なる味わいです!!
カナディアンクラブと同じような甘さはあるのですが(当然か)、アルコールと苦みが別格に強く感じられます
これが、長期熟成、、、!!

【ハイボールで飲る!!】
クラシック12年・ハイボール
とにかくライトで爽快なカナディアンクラブ・ハイボールにくらべ、明らかに
骨太な味わいです!!
蒸し暑い夜には、カナディアンクラブ・ハイボールがよく合いますが、MOSSA11号的には、このガツンとくるクラシック12年・ハイボールがかなり気に入りました!!