~ウィスキー探してます~
2頭のマッチョライオンがシンボル、ホワイト&マッカイ
不惑のおっさん、MOSSA11号
明日へ心を切り替えるスイッチとするために、毎日ウィスキーを飲っています
これまでMOSSA11号のレギュラーとしていた、キリンウィスキー富士山麓 樽熟原酒50°の生産が停止しているため、次のレギュラーを張れるヤツを探し求めています
ホワイト&マッカイ
プライドとパッションを表す、2頭の赤いマッチョライオンがシンボルです
お値段は 1500円かからず、リーズナブルに入手できます
IWSC(インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション)2014金賞のマークが控えめに示されています
【ホワイト&マッカイと伝説のブレンダー、リチャード・パターソン】
1882年、ジェームス・ホワイトとチャールズ・マッカイがホワイト&マッカイ社を設立
伝説的なブレンダー、リチャード・パターソン氏が手掛けています
1975年、26歳でホワイト&マッカイ社のマスターブレンダーとなり、最年少ブレンダーとして名を馳せた
超有名なブレンダーで、南極で発見された100年前のウィスキー「マッキンレー」を分析、再現した方だそうな
「マッキンレー」分析時には、再現するために必要な原酒が一瞬で頭に浮かんだとか
【トリプルマチュアード製法】
通常、ブレンディッドウィスキーは、モルトウィスキーを熟成させる前熟、モルトウィスキーとグレーンウィスキーをブレンドして熟成させる後熟を行います
一方、ホワイト&マッカイは、スコットランド北部ハイランド地方のシングルモルト、ダルモアをキーモルトにしたモルトウィスキーを熟成、そしてグレーンウィスキーも熟成させたうえで、ブレンドしてさらに熟成させます
【ロックで飲る】
控えめだが芳醇な香り
アルコールのキツさが感じられない、驚くほどのまろやかさ
【ハイボールで飲る】
炭酸で割ると、より一層飲みやすく
ロックだと甘味が強いですが、ハイボールだとキリッとした印象になります
ホワイト&マッカイ、ストレートやロックの方が美味しいのかもしれませんね
しかしMOSSA11号はハイボールにこだわります!
この、芳醇でまろやかな味わいが、1000円ちょっとということで、コスパは抜群です!