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不惑のおっさんの0円筋トレと雑記ブログ

ウィスキー探してます46 デュワーズ ホワイトラベル

~ウィスキー探してます~
ハイボールの起源?デュワーズ ホワイトラベル
爽快感あふれるハイボール

不惑のおっさん、MOSSA11号
明日へ心を切り替えるスイッチとするために、毎日ウィスキーを飲っています

今回は、ハイボールの起源(諸説アリ)といわれているブレンディッドスコッチウィスキー
デュワーズ ホワイトラベル

デュワーズ ホワイトラベル

税込で 1200円ほど

【ハイボールの起源?】
公式サイトによると、
1891年ニューヨーク、デュワーズブランド創設者の一人、トミー・デュワーが、サロンでウィスキーを飲もうとしたところグラスが小さかったので、
「背の高い(high)グラスにしてくれないか。そうすれば、もっと楽しめる(have a ball)」
と言ったそうな
「high」と「have a ball」を掛け合わせた「ハイボール」が誕生した、とのこと

炭酸水の要素が出てこないような、、、
ちなみに諸説によると、
アメリカのバーテンダー養成学校では、開拓時代のアメリカの鉄道で使用されていたボール信号で、ボールが上がったら(ボールがHIGHになったら)列車が来るため、駅員が飲んでいたバーボンに炭酸水を入れて一気に飲み干して駅に行った、という説を教えているとのこと。
また、サントリーでは、スコットランドのゴルフ場で当時珍しかったウイスキーソーダ割りを試している所へ、高々と打ち上げられたボールが飛び込んできて、「これがハイボールだ!」と言ったという説が紹介されています
諸説ありすぎですね

【デュワーズの味わい】
創業者のジョン・デュワーの故郷に設立されたアバフェルディ蒸溜所にくわえ、
クライゲラキ蒸溜所、オルトモア蒸溜所、ロイヤル・ブラックラ蒸溜所、マクダフ蒸溜所のモルトウィスキーをキーモルトにしています
そして、熟成させたモルトウィスキー、グレーンウィスキーをブレンド後、再び樽の中で熟成させる「ダブルエイジ製法」で仕上げています

その味わいは、1000を超える受賞歴を誇り、ラベルには、英国王室御用達のロイヤルワラントが掲げられています
デュワーズ ホワイトラベル


【デュワーズの歴史】
1846年、スコットランドのハイランド地方で、ジョン・デュワーにより、ジョン・デュワー&サンズ社が設立されました
その後、息子であるジョン・アレクサンダー・デュワーとトミー・デュワーが会社を引き継ぎ、世界的ブランドへと育て上げます
ボトルキャップには、ブランドロゴの周りにこの3人の名前が記されています
ブランドロゴも、「D」が3つ組み合わさったような?
デュワーズ ホワイトラベル

また、トミー・デュワーが、親交のあった鋼鉄王アンドリュー・カーネギーを通じて、当時の米大統領ベンジャミン・ハリソンにデュワーズを樽で提供し、話題となったことで、デュワーズは全米に広がり、アメリカで最もポピュラーなスコッチウィスキーとして親しまれています

【ロックで飲る】
控えめですが、フルーティで爽やかな香り
甘さも控えめでややスパイシー、非常に軽い飲み口です
バランタインファイネストに似ている??

【ハイボールで飲る】
ハイボールの起源というだけあって、こちらの飲み方の方が真骨頂か?
とにかく、爽やか
ロックよりも甘さが出てくる気がしますが、スパイシー感もあり、そこに炭酸が加わり爽快感あふれる風味となります

デュワーズのキレ味抜群のハイボールは、コスパも良く、まさにこれからの暑くなってくる季節にうってつけです!



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