～ジン探してます５～
キレッキレの味わい、タンカレー
不惑のおっさん、MOSSA11号
明日へ心を切り替えるスイッチとするために、毎日ウィスキーを飲っているのですが､､､
最近、ジンにも手を出しています
世界の４大スピリッツ、ジン、ウォッカ、テキーラ、ラムの一つ、
ボタニカル（草根木皮）による柑橘系の爽やかなフレーバー付けが特徴の「ジン」
今回は、こだわりの4回蒸留による製法で造られキレのある味わいが特長のジン、「タンカレー」
【タンカレー】
1830年、チャールズ・タンカレーが、ロンドン・ブルームズバリーに蒸溜所を設立し、作り出しました
第二次世界大戦で、蒸留所は破壊されてしまったものの、１つだけ戦火を免れた蒸留器があり、「オールド・トム」と呼ばれ現在でも使われているそうです
ボトルは瑞々しい印象のグリーンのボトル
カクテルシェイカーの形を模しているのだとか
ボトルキャップの紋章、パイナップルみたいだな、と思って調べてみると、やっぱりパイナップルでしたww
パイナップルと２本の斧が描かれており、「ホスピタリティと温もり」を表しているそうな
タンカレーの製法の最大の特徴は、量より質を追求するために、時間と手間をかけ、蒸留を４度行うことです
３度の蒸留でスピリッツの純度を上げ、４度目の蒸留でボタニカルの香りを付けます
ボタニカルは、ジュニパーベリー、コリアンダー、アンジェリカの３つを中心に、２０種類以上の素材が用いられており、そのレシピは門外不出
知っているのは、世界でわずか６人！
【ロックで飲る】
グラスに注ぐと、控えめながらジン特有の香が立ち昇ります
アルコール度数は47.3％と高いのですが、柑橘系、薬草的な風味は、ボンベイサファイアはもちろん、ビーフィーターやゴードンほどではない印象
【トニックウォーターで割る】
ジン・トニックで飲ります
ロックで感じた淡麗さが、コチラで活きてきます
淡麗でスッキリとキレの良い味わい
【ジン・ソニック】
誤字ではありませんww
ソーダ + トニック ＝ ソニック
ジントニックのトニックウォーターを少な目にして、炭酸で割ったもの
キレのよいタンカレーとの相性は抜群、スッキリとドライなキレッキレの風味となります
熱帯夜にスカッとさせてくれます
MOSSA11号的には、これまで飲んだジンの銘柄の中で最も好みです
一番高いですが､､､
